救われた言葉 其の2


私の子供の頃の夢は漫画家でした。

親から貰うお小遣いの9割は漫画に消え、実家の本棚はコミックスに埋めつくされていました。

小学6年生の時、 「ドラゴンボールと僕」 なるタイトルの卒業作文を書き、

孫 悟空の様に常に努力を惜しまず壁を乗り越えられる男になりたいです。

という趣旨の内容の文集を22歳の時、実家で発見して投げ捨てました。

さて、中学生の頃に出会った漫画に 「Masterキートン」という漫画がありました。

今回紹介するのはその漫画の中のお話の1つです。

記憶が曖昧なのですが、こんな内容でした。

場面は田舎の小さな町、

とある少年が、親に見放され、家を飛び出ます。

少年は「家に帰りたくない、どこか遠くへ行ってしまいたい」という衝動から、

少年はバスに飛び乗ります。

それは田舎の小さな町の丘へ向かう路線バスで、乗客は少年以外いません。

バスに揺られながら、寂しくなり少年は泣き出します。

小さな、小さな町です、バスの運転手さんは少年の顔も知っていて、家庭環境さえ耳に入っているのでしょう、

泣いている少年は運転手さんに見守られながら丘へ到着します。

終点に着き、バスを留めても泣き止まない少年に運転手さんが話しかけると、

少年は家を飛び出たいきさつを語り、

「僕はひとりぼっちだっ!!」 と叫びます。

すると運転手さんはやさしい口調で返します。

「それは素晴らしい悟りだ、それがわかっていれば、どんな人間だって許すことができる。」

 

その後、丘の上で動物達と、なにやら素敵な空を見るのですが、

この会話のやり取りは当時親が離婚したてだった私の心に衝撃を与えました。

未熟な私にはこの言葉の真意がすぐに理解する事ができず、

なぜ一人だけになった人間が、誰かを許す事が出来るのだろう??

一人しかいないのに、誰をどうやって許すのだろう??

そもそも人を許すってどういう事なんだろう??

傷つけられた事を我慢してあげる = 許す

程度の認識しかなかった自分には到底理解できるはずもありませんでした。

自分なりに納得いく解釈が出来るようになったのは、つい最近の事です。

とっ…   ても長い文になってしまいました。

読んでいただいたアナタ! 本当にありがとうございます♪

私の、この物語の解釈はふせておきます。

きっと一人ひとりに合った解釈があるのではないかと思っています。

余談ですが、私はカカロットの様に生きる事は叶いませんでした。。

救われた言葉 其の2

| 2008/05/23/ 14:27 | ひとりごち |

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コメント&トラックバック

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許す。。
いい言葉ですね。
パツンパツンになってフル稼動している私は周りが見えていないのかも?
些細な一言に刺を感じたり、ブルーになったり。。
全てを許す境地に立って、「あの子は○回目」ってコッソリ舌を出してみようかな?
明日からが楽しみ。
フラッと立ち寄って独り言しちゃいました。時々覗いています。今日は元気をもらいました。それではまた(^-^)/~

08.05.28 0:07:17 posted by (^-^)

ドラゴンボールですか。とある仲間からナッパと呼ばれているKJです。(笑)

ナッパのようには生きたくありませんが…。ドンマイ。

08.05.29 9:41:24 posted by KJ軍曹

コメントありがとうございました♪
独り言大歓迎ですっ!!!
「元気をもらう」なんて、それ以上の褒め言葉はありません♪感激です。
こんな拙いブログにコメントをいただける事が私には活力になっていますよ~!
ナッ… 軍曹さんこんにちわ!
確かに軍曹さんは「べすとスカウティスト(スカウターを付けこなす)」ランキング上位は堅いですね♪
ナッパの生き様はさておき、日本男児たるもの一度はサイヤ人に憧れるものです。決して不名誉な事ではありませんよ♪
ドンマイです♪♪♪

08.06.01 12:57:59 posted by ひろみつ