第13回 穴窯


ただ、ただ、ひたすらモルタルを練り、レンガを切っては並べてゆく。
それは地味な作業が続く。

作業は仕事前の早朝の為、電動工具を使える時間帯が限られるので、
レンガを並べられるだけ並べ、隙間を残し、後半はレンガカットに専念。
翌日はカット分からまたレンガを積む。その繰り返しです。

窯の中心に3寸勾配ミズイトを張り、糸に触れるか触れないかの間隔でレンガを並べてゆきます。後々沈む事の無い様、レンガは地盤に埋める様に叩いて固定します、ゴム槌があるといいかも知れません。

写真右上にある土のう袋には砂が入っています。
なるべく、レンガは数ミリの等間隔ならべてゆき、いったん並べたレンガが動かない様に、隙間に砂を撒いています。

現場が綺麗ではないので解りづらいところですが、
焚口の2丁レンガから2列までが耐火レンガ、その先は赤レンガを使いました。
「熱は下に拡がらないモノ」と信じて、焚き口以外の床面には負担はなかろうとの読みです。
でも、もしかすると上にもう一層レンガを敷くかも知れません。

さらにもう一つ、レンガを変えた列に、縦に6本レンガを据えました。
これは窯を焚く際の作品棚の足の基礎です。
床は勾配がありますが、やはり作品は水平に並べる事になります。
勾配の上で水平をとろうとしても、流れてしまうそうです。
なので、あらかじめ一部だけ水平にしておきました。
ですが位置や感覚は殆ど適当です。

レンガのカット

グラインダで切り込みを入れる。
(文明の利器!サックサク切れます)


切り口にタガネをセット、で、上からコンッ!


ぱっか~ん♪

| 2009/07/10/ 13:04 | えんのかま日記, 陶芸記 | ?0?

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